離型剤レス

離型剤レス

特許第5618281号

成形表面に離型性のよい熱可塑性樹脂の皮膜を形成し、閉じた金型の空間にウレタンを注入し成形する技法です。仕上げ工程が不要で加飾性がアップし、かつ大幅なコストダウンが可能です。また、仕上げレスで作業環境が向上します。

特長

  • 離型剤の替わりに金型に対して離型性の良い熱可塑性樹脂の皮膜を形成して、その空間にウレタンを注入して成形する。
  • 熱可塑性樹脂は型に接着しない為RIM型の表面にスチレン系樹脂の被膜を形成し離型剤とサフェーサーの効果を得る。

特許概要

  • 成形型表面の少なくとも意匠面を形成する領域に熱可塑性樹脂溶液を塗布し、乾燥させて皮膜を形成し、キャビティー内に熱硬化性樹脂を射出して加熱硬化させて成形品を得る製造方法
  • 熱可塑性樹脂が、メッキグレードタイプのABS樹脂、またはスチレン系樹脂に炭素材料を分散させた導電性熱可塑性樹脂である熱硬化性樹脂成形品の製造方法
  • 熱硬化性樹脂の表面に無電解メッキの上に電気メッキを施す工程や、塗装工程、静電塗装工程、電気メッキ工程を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法
  • 成形型のキャビティー成形面に、無電解ニッケル−PTFE複合メッキが施されている熱硬化性熱硬化性樹脂成形品の製造方法
  • 熱硬化性樹脂がウレタン樹脂組成物である熱硬化性樹脂成形品の製造方法