技術の特徴

技術の特徴

熱可塑性樹脂皮膜一体ウレタンの特徴

製法

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断面

plate_tokucho2

技術の特徴

  • 離型剤の替わりに溶媒に溶解させた熱可塑性樹脂(ABS樹脂系)を金型に塗布し皮膜化する。
  • 皮膜形成した金型を閉じてその空間にウレタンを注入し熱可塑性樹脂と一体化する。
  • 成形後塗装を施す場合は、皮膜に一般グレードのABS樹脂を使用する。
  • 成形後既存のABS樹脂メッキラインに投入する場合は、皮膜にメッキグレードABS樹脂を使用する。
  • 耐候性を付与する場合は、皮膜にAES樹脂を使用する。
  • 静電塗装あるいは直接電気メッキを施す場合は、皮膜に一般グレードABS樹脂にカーボン粉末を添加した混合物を使用する。
  • 成形品の軽量化を図るには、注入するウレタンを所定の発泡倍率まで発泡させる。

オリジナリティ

  • 一つの金型でメッキ用成形品、塗装用成形品、静電塗装用成形品、直接メッキ用成形品が自在に生産できる。
  • メッキや、塗装、静電塗装、あるいは直接メッキに至る前の脱脂、サンディング、目止め、プライマー処理等の工程が必要ない。

特許公告

熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法
特願2013-262070
登録番号:特許第5618281
熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法
特願2013-262071
登録番号:特許第5618282

材料開発の狙い(物性)

熱可塑性樹脂のABSもPPも弊社の開発したウレタンで代替が可能

上記のABS相当材、PP相当材に加飾性を付加する熱可塑性樹脂皮膜には、以下を用いて、少・中量生産機種の様々なニーズに応えて行く。

  • メッキ:メッキグレードABS
  • 塗装:一般グレードABS
  • 静電塗装:一般グレードABS+カーボン(50%以上)
  • 耐候性:AES樹脂